不動産の登記をしていない場合は

例えば数百年に渡って同じ土地に住み続けてきたような場合には、注意が必要です。
いつの間にかその土地に住んでいつの間にか家を建てて、登記をしていなくてもそのまま相続してしまっている場合が少なくありません。
大抵はその一帯中が生まれた時からの知り合い同士であるため、特に問題は起きません。
しかし昨今のように若い世代が都市部へ出てしまい、先祖伝来の土地や家を相続しても住むわけにはいかない事情もあります。
そうなると売買の前提として相続登記を司法書士に依頼したら、実は建物の登記が無いということが起こります。

もっとも固定資産税に関して言えば、これは市町村が独自に調査して課税します。
従って例えば相続が起こって故人が所有する不動産をすべて漏れなく確認したい場合には、名寄帳という書類を市町村で取り寄せると効果的です。
この名寄帳とは、所有者の名義になっているすべての課税対象である土地建物を一覧にしたものです。
そしてその一覧の中でも、登記されているものか未登記のものかという区別もされてます。
建物は本来、新築時に土地家屋調査士に依頼して測量の後に表示登記を行ってもらい、その後に保存登記を行います。
しかし未登記のまま年月が過ぎている場合にも、登記をすることは可能です。
また先祖伝来の土地であれば、登記簿上の地積も正確とは言えないため、売買の際にはきっちり土地の測量を行って、隣地との境界を正しく確認しておくことが重要です。

Just another WordPress site